法人向けとして強固なセキュリティーを求めるなら「カスペルスキー」など
解決策としては、自動更新機能を活用したり、集中管理コンソールでの一括更新が可能な製品を選ぶことが有効です。また、クラウド型のセキュリティサービスを利用すれば、更新作業の多くをサービス提供側が担ってくれるため、社内の管理工数を削減できます。特に複数拠点や多数の端末を持つ企業では、管理のしやすさを重視した製品選びが重要です。
推しポイント: 充実した日本語サポート体制。初心者の方がつまずきやすい設定やトラブルも、専門スタッフが丁寧にサポート。
「ネットバンク保護」の性能も優れています。悪質サイトへのフィッシング、リダイレクトのブロックや、隔離された環境での実行など、多重の仕組みで安全にネット銀行を利用できます。
そのほか、デコイ検知・ランサムウェア保護対象フォルダーなど、昨今脅威を振るっているランサムウェアの対策を行える機能を搭載。ソフトウェアの画面は分かりやすく、簡単に操作することが可能です。使いやすい製品がほしい場合はチェックしてみてください。
新型のマルウェアであっても高精度に防御が可能です。 セキュリティソフト 比較 ●様々なファイルに対応
セキュリティソフト評価機関の評価が高い、アワードなどを受賞しているセキュリティソフト・ウィルス対策ソフトがおすすめです。
サイバー攻撃による被害額は年々増加しています。企業が受ける経済的損失は膨大で、数億円に達することもあります。情報漏洩や業務停止による損失は計り知れず、復旧費用や信頼回復にかかるコストも無視できません。こうした被害を未然に防ぐために、セキュリティソフトの導入は非常に重要です。
紹介したアバストのように無料版(フリー)のセキュリティソフトを提供しているベンダーもあります。
情報漏洩を防止。セキュリティソフトが検知した不審な動きと連携し、重要データの流出を防ぎます。
どこでセキュリティ人材を確保する?クラウドソーシング「セキュリティエージェント」が登録セキスペ課題の鍵に
セキュリティソフト、ウィルス対策ソフト、セキュリティ対策ソフトと呼ばれることが多く、名称による大きな違いはありません。
なお、無料体験版を導入する際は、期間終了後に自動で製品版に切り替わらないかをチェックしておくのがおすすめ。契約するつもりはなかったのに解約忘れで費用を支払ってしまうといったリスクを対策できます。
スパイウェアやトロイの木馬からの保護はもちろん、メモリ最適化やファイルの完全削除といった便利な機能を使用できるのもポイント。利便性に優れた製品を探している方にぴったりです。